こんにちは。
eijiです。
こんな悩みありませんか?
この前焼肉屋さんに行った時、よくわからない名前のメニューがあったんだけど、正直詳しくなくて頼めなかったんだよねー
フレンチやイタリアンで英語やフランス語のメニューが出てきた時は「ドキッと」しますが、まさかこの日本の焼肉屋さんで知らない日本語が出てくるなんて。
こんな悩みをお抱えのあなたに贈ります。
・ザブトンという部位のこと
・ザブトンのポテンシャルが発揮できる商品
それではやっていきましょう。
わかりにくいメニューベスト10
ここではわかりにくいメニューの名前を10個紹介します。
①ザブトン(ハネシタ)
②ミスジ
③カタサンカク(クリ)
④イチボ
⑤トモサンカク
⑥シンシン(マルシン)
⑦カメノコ
⑧シャトーブリアン
⑨カイノミ
⑩ササミ(ササバラ)
あなたは何個わかりましたか?
全部わかった人はお肉博士です。
ザブトンについて
ザブトンとはカタロースの1部分で、カタロースの真ん中に位置し、最も霜降りが入る魅力的な部位です。
まずはサブトンが入っているカタロースの原体を見ていきましょう。
2枚目がザブトンの部分です。
カタロースの横の部分です。
このザブトンは三角バラに繋がっています。
ではザブトンにフォーカスを当てていきましょう。
あなたはザブトンを見てどう思いましたか?
「美味しそう」
「霜降りがキツい」
「胃もたれしそう」
「全然座れそうにない」
「霜降りがアートのようだ」
いろんな声が聞こえてきますね。
カタロースの中で一番霜降りが綺麗な入るので僕は見ていて飽きないですw
では商品化されたザブトンを見ていきましょう。
美味しそうですね。
ザブトンの名前の由来は見ての通り座布団です。
でもあまり似ていませんよね。
関西ではハネシタと呼ばれています。
【適した商品】
・焼肉
・ステーキ
・スライス
正直なんでも使える万能部位です。
チャックフラップ(輸入牛のザブトン)
こちらでは輸入牛(オーストラリア産、アメリカ産)のザブトンであるチャックフラップについて紹介していきます。
こちらはアメリカ産チャックフラップです。
和牛と比べると霜降りは少ないですが、肉肉しさが増して美味しいです。
次は珍しい商品です。
オーストラリア産WAGYUのチャックフラップ!
オーストラリア産WAGYUとは日本で言う交雑種で「和牛✖️アンガスビーフ」です。
黒毛和牛の血統が入っている分アメリカ産よりも霜降りが入っているのがわかりますよね。
よりジューシーで濃い味が特徴の商品です。
おわりに
今回はわかりにくい名前の部位パート1として「ザブトン」を紹介してきました。
焼肉屋さんでは「ザブトン」というメニューの他に「特上ロース」や「特上カルビ」で提供されているところもあります。
写真のような霜降りに出会った時はこの記事を思い出していただけると幸いです。
それではまた。