こんにちは。
eijiです。
スーパーマーケットで『和牛半額!!!』のチラシを見ても100gあたりが高すぎて買いに行こうって思えない。
普段使いは豚肉と鶏肉!って方は多いのではないでしょうか。
豚肉や鶏肉の方が安くてお得なのに高級な和牛なんて誰が買うの?
そんな思いの方も多いと思います。
それでも少なからず高級な和牛が売れる時があるのです。
高級なお肉ってみんなどんな時に食べてるのかしら?
今回はそんな問いに答えます。
・和牛が売れる時期
・どんな部位が売れるのか
先に結論を申し上げると時期によって売れるものは少し変わります。
【結論】
・行事ごとに和牛は売れます
・売れる部位は季節によって違います
暑い時期 焼肉用・ステーキ用
寒い時期 すきやき、しゃぶしゃぶ用・ステーキ用
意外にも年間通して売れているのがステーキ用なんですよね。
それでは見ていきましょう。
和牛が売れる行事
年間の和牛の売れる時期を見ていきましょう。
1月 年始(親戚で集まってすき焼き)
2月 バレンタイン(ハート型に切った霜降り肉)
3月 卒業式(お疲れ様の気持ちを和牛で)
4月 入学式(おめでとうの気持ちを和牛で)
5月 ゴールデンウィーク(連休の最初は和牛でしょう)
6月 父の日(父の日といえばステーキ)
7月 夏休み(前期の授業お疲れ様用)
8月 お盆(故人を偲び、集まった親戚で和牛を)
9月
10月 運動会(終わりに焼肉)
11月 いい肉の日(あらゆるところでお肉の広告)
12月 年末(1年間お疲れ様の気持ちを和牛で)
こんな感じで和牛の需要は行事の時にくるのです。
空欄のところは際立った行事がないのでスーパーマーケットでも激安セールなどで乗り切っています。
どんな部位が売れてるの?
行事の季節によって売れる商品が変わります。
特に「寒い時期はスライス系、暑い時期は焼肉系」はご想像通りですよね。
各部位には商品化しやすいものがあります。
すき焼き、しゃぶしゃぶ用
・リブロース
・カタロース
・ウデ
焼肉用(霜降り)
・トモバラ
・トモサンカク(シンタマ)
・ザブトン(カタロース)
・ミスジ(ウデ)
焼肉(赤身)
・モモ全般
・ヒレ
ステーキ用
・サーロイン
・ヒレ
・イチボ(ランプ)
・サブトン(カタロース)
・ミスジ(ウデ)
同じ部位でも商品が違えば全然違った印象になりますよね。
噛みごたえや食感が変わるので、同じ部位の商品を食べ比べていろんな表情を見てみるのも楽しいですよ。
まとめ
今回は和牛が売れる時期とどんな部位が売れるのかを解説してきました。
【結論】
・行事があるときに和牛は売れる!
・売れる部位は季節によって変わる!
どんなお肉を買えばいいかわからない人はこちらの記事を参考にしてみてください。
美味しいステーキはもちろん、焼肉やすき焼きしゃぶしゃぶも充実しています。
あなたのお肉ライフに貢献できたら幸いです。
それではまた。