こんにちは。eijiです。
いきなりですが、焼肉は好きですか?
私は大好きです。
焼肉大好きなんだけどいつも美味しく焼けないんだよなあ
美味しいお肉の焼き方があると言ったら知りたいですよね?
実はあるんです。
それを今回は説明していきます。
・焼き方がいまいちわからない人
・いつも焼き過ぎてカリカリのお肉を食べている人
・美味しい焼肉を食べたい人
この記事を見ればもう大丈夫。
明日からあなたは焼肉奉行。
と言うつもりはありません。
美味しいお肉を美味しく食べられるお手伝いのつもりで書いてます。
お肉を焼くときのコツは1つだけ。
「全集中」です。
どういうことなのか気になる人はこのまま読み進めてください!
お肉を焼くときのコツ
全集中とは言いましたが、やることはこれだけ。
①よく見る
②よくひっくり返す
簡単ですよね。
「まだ焼けてないんだから触るなよ!」
と言われることもあるでしょうが、焼き過ぎる方がよくないので気にしないようにしましょう。
・なぜ焼き過ぎるとよくないか↓
①お肉が堅くなる
②お肉の旨味が流れ出てしまう
話に夢中になって焼き過ぎることありますよね。
どんなに良いお肉でも焼き過ぎたら堅いです。
さらに焼き過ぎるとお肉の旨味が溢れ出てしまってカスカスのお肉になってしまいます。
せっかく高いお金を払って買ったお肉は美味しく頂きたいですよね。
こちらの記事に出ているジモンさんや小池さんは、お肉を焼く&食べるプロフェッショナルです。
気になる人におすすめです。
お肉を美味しく焼く方法実践編(おうち)
なぜ焼き過ぎたら駄目なのか、どうすれば良いのかは理解していただけたと思います。
そしてここからは実践編です。
おうちで焼く場合(フライパン)
充分熱したフライパンの上にお肉を投下。
中火で約30秒焼きます。
すると、お肉の表面からじんわり赤い液体が浮かび上がってきます。
そこが裏返しのタイミングです。
焼き過ぎました。。。
強火で焼いてしまっていたー。
なので焦げてしましました。
中火で焼けばこのような失敗はしないので悪しからず。
その後は、約10秒おきにひっくり返して赤いところがなくなれば食べ頃です。
お肉を美味しく焼く方法実践編(焼肉屋さん)
焼肉屋さんでの実践編です。
焼肉屋さんでは、ガスと炭火のお店がありますが今回は炭火のお店です。
まずは充分網が熱くなったことを確認できたら、お肉を投下。
ジュウ~といい音を奏でてお肉が焼かれ始めました。
ここでも約30秒、お肉の3分の1に火か通るくらいまで見て待ちます。
このくらいでひっくり返すのがいいです。
これ以上焼いてしまうと旨味成分の赤い雫が出てしまいます。
この状態でひっくり返すと
いい感じですね。
ここからは約10秒程度何度もひっくり返しながら、赤い部分がなくなれば食べ時です。
次は牛タンです。
牛タンでも同じです。
まずは熱くなった網に投下。
30秒ほど待ちます。
赤い雫が出そうになる前にひっくり返します。
10秒程度でひっくり返しながら食べ頃を探します。
どうですか?
焼肉食べたくなったでしょう?
私もです♪
お肉の美味しい焼き方実践編(失敗例)
偉そうなことを言ってますが、私もよく焼き過ぎてしまうのです。
話をしていると楽しくてどうしても焼いていることを忘れてしまいます。
お肉を投下。
美味しそうなザブトンです♪
ここから話が盛り上がったんですね。
気づけばお肉が悲鳴をあげていました。
この赤い雫が旨味成分です。
もったいないもったいない!
せっかくの旨味もひっくり返すと
流れ出てしまいました。
そして焦げが。
お肉が堅くなる&旨味が流れるといったダブルパンチです。
とは言え、和牛は美味しいので差し引いても気づかないほどです。
まとめ
いかがでしたか?
今回焼肉の美味しい焼き方を説明してきました。
【まとめ】
①全集中する
②フライパンor網が熱くなったかを確認
③お肉を投下
④約30秒焼く
⑤赤い雫が出てきそうになったらひっく返す
⑥約10秒おきにひっくり返して赤いところがなくなれば食べ時です!
この焼き方がすべてではありません。
しかし食肉卸歴13年であちこちから学んだものや、自分で経験したものをまとめたものとなっております。
「今の私はお肉をこう焼く!」
この焼き方があなたの焼肉に貢献できれば幸いです。
「こんなに焼肉の写真ばっかり見せてどうしてくれるんだー!焼肉の口になってしまったじゃないか-!」という方はこちら↓
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米沢牛は長期肥育&メス牛限定の「美味しい」が約束された牛です。
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明日も明後日もどこかで焼かれるお肉の本当の美味しさをあなたに!
それではまた。