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お肉のプロ
食肉卸歴13年の私がお肉のことで悩んでいる方に向けて発信しています。

お肉のプロがおすすめする“スーパーマーケットでのお肉の買い方5選”

はじめまして!
eijiと申します。
食肉卸歴13年の私がお肉のことで悩んでいる方に向けて発信しています。

こんにちは。

eijiです。

eiji<br>

いつものスーパーでお肉を買うときにこんなことを感じたことはありませんか?

【みんなの悩みや疑問】

・安いけどこんな量のお肉食べられない

・安いけど色が悪くなってるお肉は食べても平気?

・お肉から赤い汁が出てるけど大丈夫?

・いつ特売してるのかわからないよ

こんな疑問、すべて答えます。

主婦

余ったお肉とかどうすればいいのかしらー

この記事でわかること

・量の多い特売商品への対応策

・割引シールを貼ってある商品のお得な活用法

・ドリップ(赤い汁)が出ている商品は買うべきかどうか

・実際何曜日が狙い目か

・お肉のプロでも狙うお買い得商品

それではやっていきましょう。

目次

メガ盛り商品は買ったその日に冷凍庫へ

コ○トコなどでよく見るメガ盛り商品は基本的には1度で食べきれない量ですよね。

近所のスーパーマーケットでも結構やっているのではないでしょうか。

たしかに安いんですよね。

でも食べきれないのでちょっと高い少量パックを購入するのではないでしょうか。

はたまた、メガ盛りに挑戦して最後まで食べきれずに廃棄なんてことも。

こんな方々におすすめなのは「買ったその日に冷凍庫へ」です。

メガ盛りを買ってやりがちなことと言えば、明日も食べればいいと思ってしまうことです

でもたらふく食べた次の日にも同じ料理、又は同じお肉の料理を食べたいと思えなくなるのです。

私はお肉が大好きです。

しかし焼肉食べ放題に行った日に「お肉を食べたい気持ち」をお店に忘れてきてしまうのです

次の日はさっぱりしたものやお魚を食べたくなるものです。

つまり次の日も食べたいと思えないので、「明日でいっかあ」と冷凍するのも先延ばしにしてしまい結局腐らせてしまう結末に。

私自身の体験談でした。。。

こんな体験をみなさんにしてほしくない!

解決策をお伝えします。

①塊肉は一食分を切り分け、一塊ずつラップをして冷凍する

②焼肉用は重ならないようにラップに並べ、小分けして冷凍する

③すき焼き、しゃぶしゃぶ用は列ごとにラップをして冷凍する

④ステーキ用は1枚ずつラップをして冷凍する

とにかく鮮度が重要です。

日が経ってしまった場合は調理してから冷凍するようにしましょう。

解凍法が気になる方はこちら↓

割引シールを張ってある商品の活用法

みなさんお気づきのように割引シールを貼られている商品は基本的に古いものです

今日買って、今日食べるならいいと思います。

しかし安いからといって今日食べないものを買って、冷蔵庫に入れておくのはおすすめしません。

次の日には真っ黒に。

特に夏なんかは最悪で、帰ってる途中に暑さでとんどん色が変わってくることも。

冷凍するから大丈夫だよ!ってお思いの方は気をつけてください。

古いものを冷凍すると冷凍庫の中で緑色になりますよ。

新しいものならいいのですが、古いものはすぐに食べるのが1番です。

結論

割引シールの商品はすぐ食べるべし!

ドリップ(赤い汁)が出ている商品は買うべきか

結論

買うべからず!

ドリップとはお肉の中の水分です。

その水分が外に出てきた状態ですね。

そのくらいだったら買ってもいいのでは?と思いますよね。

このドリップ、旨味成分がたっぷり入っています。

お肉の中の水分が外に流れ出るときに、旨味成分まで一緒に連れて行ってしまうのです。

たしかに時間が経つとこの現象は起こりえます。

ではなにが問題かといいますと、良質のお肉は保水率が高く水分が出にくいのです。

つまりあまりドリップが出やすいお肉は、そもそも良質のお肉ではない可能性があります。

どうせ食べるなら美味しいお肉がいいですよね。

ドリップが出てない商品を選びましょう!

何曜日がお買い得?

よく言う特売日は火曜日ですよね。

週末はなにも言わなくてもお客様は来てくれます。

でも火曜日あたりが1番人の動きが鈍くなるものです。

そんな火曜日にこそ特売日を設けることで、商品を買いにお客様が重い腰を上げて来てくれるのです。

とはいえ、私の肌感でいえば週末の目玉商品が閉店間際になると安売りしていることがあるのでそれを狙います。

お肉のプロが狙うお買い得商品

広告で銘柄牛の売り出しを見かけたら、買いのチャンス到来です。

もちろん広告のステーキ用や、焼肉用、すき焼き用を買うのもありです。

でも私がもっともおすすめしたいのは「切り落とし」です。

「~用」という商品は広告商品といえど高く感じますよね。

そんな時に目を向けてほしいのが同じ銘柄牛の「切り落とし」です。

100gあたりの価格を見て欲しいのですが、きっと「~用」よりも安いはずです。

でも考えてみてください。同じ牛肉ですよ!

例えば広告で「仙台牛カタすき焼き用100g980円」とあるとします。

たしかにカタの中でも良い部分を使ってすき焼き用を作ってますが、端材になる部分は切り落としにまわります。

「仙台牛カタ切り落とし100g598円」

私はこれを狙います。

味に大差はありません。

同じ銘柄牛の味を堪能でき、かつ安く手に入れることができます。

お財布も満足!家族も満足!

まとめ

いかがでしたか?

今回はスーパーマーケットでのお肉買い方5選を記してきました。

【まとめ】

・メガ盛りは買ったその日に冷凍することで対応する

・割引シールの商品はすぐ使う

・ドリップが出てる商品は基本買わない

・火曜日が狙い目ですが広告の日の閉店間際も狙い目です

・銘柄牛の「切り落とし」は美味しさそのままで安いのでおすすめ

このことに気をつけてお肉の買い物をすれば、間違いない!

お肉の買い物に役立てれば幸いです。

ここで商品紹介です。

あの松阪牛の切り落としが100gなんと972円です!

松阪牛は日本が誇る和牛の頂点にいる牛です。

この切り落としを使えば、おうちの料理が三ツ星に♪

ちょっとした贅沢でリフレッシュしましょう!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

松阪牛切り落とし【300g】
価格:2916円(税込、送料別) (2022/3/19時点)


それではまた。

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