こんにちは。
eijiです。
ステーキチェーン店の前を通った時『イチボステーキ』という文字を見て、「ん?どこの部位だろう?」と思ったけれど、なんとなくうやむやになって今日まで来てしまったあなた。
この記事でイチボのこと詳しくなりませんか?
・イチボのことを知りたい人
・イチボの美味しい食べ方を知りたい人
この記事を読んだあと、あなたは元の自分には戻れません。
イチボとは
イチボとはランプというモモの部位の1部位で濃厚な旨味と綺麗な霜降りが特徴な部位です。
【牛のモモ肉は4つあるよ】
・ウチモモ
・シンタマ
・ランプ
・ソトモモ
まずはランプの原体を見てきましょう。
基本的に霜降りが見えているところがイチボです。
ランプの断面はソトモモと繋がっています。
こちらがソトモモ↓
ランプとほぼ同じですよね。
ソトモモは断面から奥に行くにつれて肉質が硬くなるのに対して、ランプは奥に行くにつれて柔らかくなるのです。
なぜならランプの奥はサーロインと繋がっていたのですから。
それではイチボにフォーカスしていきます。
赤身と称されるモモ肉でありながら綺麗な霜降りを持つイチボは、もはや芸術と呼ぶにふさわしいと思いませんか?
気持ちが入りすぎて逆に気持ち悪いですね…。
ここからはイチボの適した商品を見ていきましょう。
焼肉用、ステーキ用、ローストビーフ用とさまざまな用途で活躍できる逸品です。
何に使ってもエースになってしまうイチボは「眺めてよし 焼いてよし 食べてよし」です。
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輸入牛イチボ(トップサーロインキャップ)
輸入牛のイチボはトップサーロインキャップやクーレットと呼ばれ、主にシェラスコなどの料理に重宝されています。
ブラジル系の人が好きな部位ですね。
スーパーマーケットでは基本的にステーキで売られています。
画像はランプステーキ。
和牛を食べ慣れている人は硬く感じます。
ただ、柔らかく仕上げるのは火入れ次第です。
低温でじっくり焼けばどんなお肉も柔らかく焼けます。
お試しあれ。
おわりに
今回はイチボを紹介してきました。
赤身の中で最も旨味がしっかりしているのがイチボです。
ぜひ見かけたら食べてみてくださいね。
ぞれではまた。