【主婦必見】豚肉の部位は6種類 部位ごとに合う料理を紹介します！

こんにちは。

ejiです。

スーパーマーケットに行ったとき、作る料理を決めていったのにそれに合う商品が置いてなくて困ったことはありませんか？

たしかにスーパーは料理に合った部位で商品を作ってますが、別の部位でも美味しい料理は作れますよ。

そこで今回は豚の部位の特徴と部位別の合う料理を紹介します。

豚の銘柄に興味がある人はこの記事を！

それではやっていきましょう。

豚肉の部位６種類、全公開！

まず前提として豚肉には６種類の部位があるので紹介します。

ロース

まずは豚肉の主役、ロースです。

ロースは背中の部位で赤身多めな栄養バランスが良いTHE豚肉ですね。

カタロース

カタロースはその名の通り肩です。

ロースよりもやや霜降りが入り柔らかい部位です。

バラ

バラはお腹の部位で３枚肉と言われるように、脂と赤みが層になっている部位です。

脂身が多い分柔らかく旨味を感じやすい部位です。

ヒレ

豚肉の中で一番脂身が少ない部位。

ロースの下にある部位ほとんど動かない場所なので肉質は最高に柔らかい。

高タンパク質低カロリーの代表格。

モモ

足の付け根の部位。

ご想像通りよく動かす部位なので硬い。

実は形が牛肉とよく似ていて、ウチモモやシンタマ、ランプにソトモモに４分割できる。

とはいえ牛肉のように差が出にくいのでそのまま切ることが多い。

ウデ

ウデはその名の通り腕肉。

モモと同じくよく動く部位なので硬い。

「豚肉の小間切れ」で出してある商品はほぼウデ肉！（バラやカタロースなどの端材も入っています）

焼肉でお馴染みのトントロがとれる部位。

豚の部位別、合う料理を紹介

ここではスーパーマーケットで並んである商品が自分の求めていたものと違っても、迷わず代替え案が思い浮かぶように制作されています。

参考にしていただけると幸いです。

ロース

【スーパーマーケットでの商品の名前】

・豚ロース塊肉（豚ロースローストポーク用）

・豚ロース切り身（豚ローストンカツ用、豚ローストンテキ用、豚ロースポークソテー用）

・豚ローススライス（豚ロース生姜焼き用、豚ロースしゃぶしゃぶ用、すき焼き用）

・豚ロース切り落とし（炒め物用、お鍋用）

カタロース

【スーパーマーケットでの商品の名前】

・豚カタロース塊肉（豚カタロース焼豚用、ローストポーク用）

・豚カタロース角切り（豚カタロースカレー、シチュー用）

・豚カタロース切り身（豚カタローストンカツ用、トンテキ用、ポークソテー用）

・豚カタローススライス（豚カタロース生姜焼き用、しゃぶしゃぶ用、すき焼き用）

・豚カタロース切り落とし

バラ

【スーパーマーケットでの商品の名前】

・豚バラ塊肉（豚バラ焼豚用、角煮用）

・豚バラ角切り（豚ばらカレー、シチュー用）

・豚バラスライス（豚バラ生姜焼き用、しゃぶしゃぶ用、すき焼き用）

・豚バラ切り落とし

ヒレ

【スーパーマーケットでの商品の名前】

・豚ヒレ塊肉（豚ヒレ一口カツ用）

モモ

【スーパーマーケットでの商品の名前】

・豚モモ塊肉（豚もも焼豚用）

・豚モモ角切り（豚モモカレー、シチュー用、一口カツ用）

・豚モモスライス（豚モモ生姜焼き用、しゃぶしゃぶ用、すき焼き用）

・豚モモ切り落とし

ウデ

【スーパーマーケットでの商品の名前】

・豚ウデ塊肉（豚ウデ焼豚用）

・豚ウデスライス（豚小間、炒め物用、鍋用）

豚肉料理別おすすめの部位

焼豚＝豚バラ焼豚用

ローストポーク＝豚カタロース塊

角煮＝豚バラ角煮用

トンカツ＝豚ロース（リブロース）切り身

トンテキ＝豚カタロース切り身

カレー＝豚バラ角切り

シチュー＝鶏モモ

生姜焼き＝豚ロース生姜焼き用

しゃぶしゃぶ＝豚ロース薄切り

すき焼き＝豚バラすき焼き用

炒め物＝豚ウデ（豚小間ぎれ）

お鍋＝豚バラ薄切り

（⚠︎あくまで僕の主観です）

まとめ

今回は豚肉の部位の種類と部位に合う料理を紹介しました。

スーパーマーケットでは部位ごと様々な名前に変わって売られています。

「〜用」にとらわれず自由に使って大丈夫なのであなたの料理に合うお肉を選べるようになりましょう。

ちなみにうちではカレーに豚の小間切れが入っています。（安いから！）

それではまた。