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食肉卸歴13年の私がお肉のことで悩んでいる方に向けて発信しています。

シャトーブリアンってどこの部位?わかりにくい牛肉の部位

和牛ヒレ
はじめまして!
eijiと申します。
食肉卸歴13年の私がお肉のことで悩んでいる方に向けて発信しています。

こんにちは。

eijiです。

あなたはこんな経験をしたことはありませんか?

「昨日シャトーブリアン食べたんだけど、あれって美味しいよね?」

う、うん!シャトーブリアン美味しいよね!

よくわからないのに話を合わせて返事をしてしまうことを。

知ったかぶりをした自分を悔やんでいませんか。

でも大丈夫です。

この記事を読めば「シャトーブリアンとはなんぞや」がわかります。

この記事はこんな人におすすめ

・シャトーブリアンのことがいまいち分からない人

・シャトーブリアンについて詳しくなりたい人

・牛肉を食べることを楽しみたい人

それではやっていきましょう。

目次

シャトーブリアンってどこの部位?

シャトーブリアンとはヒレの中心部のことです。

とても柔らかく歯茎でもほぐれる肉質なので食べて驚く人が続出します。

まずはシャトーブリアンが入っているヒレという部位を見ていきましょう。

ヒレ

ヒレとは牛肉の女王様と称され、その柔らかさが最大の特徴です。

※ちなみに牛肉の王様はサーロインです。

どこを切っても柔らかく、濃厚な旨味がぎっしり詰まっています。

どこまでがシャトーブリアンであるという具体的なくくりはありません。

ではシャトーブリアンに焦点を当てていきます。

シャトーブリアンとは?

シャトーブリアンとは、ヒレの中心部、約15〜20センチくらいの部分のことを指します。

それではヒレから分割できる部位の名前を紹介しておきます。

・テート(ヒレの頭の部分)

・シャトーブリアン(ど真ん中)

・ミニョン(ヒレのお尻の部分)

・インサイドストラップ(脇っちょ)

ものが良いと、どこまで切ってもシャトーブリアン?っていうくらい霜降りが入っています。

本来ヒレには霜降りは入りにくいのですが、ここまで霜降っているのは珍しいです。

シャトーブリアンの用途

【ステーキ】

シャトーブリアンといえばステーキですね。

どんなに厚く切っても柔らかい部位なんてシャトーブリアンの他にはありません。

強火と弱火を駆使して焼き上げるシェフに脱帽です。


【焼肉】

網で焼くシャトーブリアンもいいですよ。

薄く切ったシャトーブリアンも厚いものと食感が変わってその違いを楽しめます。

外国産のシャトーブリアン

もちろん外国産の牛肉にもシャトーブリアンはあります。

とは言っても、ヒレですけどね。

外国産のヒレのことを「テンダーロイン」と言います。

アメリカ産、オーストラリア産、ウルグアイ産もテンダーロイン。

ヒレはほとんど動かない筋肉なので、国内外産問わず柔らかく食べられます♪


おわりに

今回は牛肉の女王様シャトーブリアンを紹介してきました。

とにかく牛肉の中で1番柔らかいこの部位を1度でも味わっていただきたいですね。

あまり分厚いものを選ぶと、焼き方が難しいので薄めのものをおすすめします。

あなたのお肉ライフが少しでも充実したものになれば幸いです。

それではまた。

和牛ヒレ

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