焼肉屋さんで「ザブトン」というメニューを見た時、「?」って思ったことありますよね!
とりあえず注文して商品を見てみたけど、どこの部位か分からずにそのままにしていませんか?
結論から言いますと、そのザブトンとは牛カタロースの一部なのです。
カタロースはしゃぶしゃぶ用?すき焼き用?いいえ!焼肉、ステーキでしょう!
日本には四季がある。 春、夏、秋、冬 それぞれに良さがあり、趣がある。 その季節によって売れ筋が変わることは良くもあり悪くもある。 しかし営業として売れない商品…
ちなみに関西ではこのカタロースを「クラシタ」と呼びます。
その名前の由来は「馬に騎乗する際に用いる器具の鞍(くら)の下に位置する部位だから」だそうです。
「牛なんだから馬関係ないじゃん」と思ったあなたは僕と同じ感性の持ち主ですw
今回はそんなカタロースの分割名称について紹介していきます。
目次
カタロース(クラシタ)の分割名称
カタロース本体
見ての通り、めちゃめちゃ大きいです(約25キロ)
カタロースは5つに分割できます。
・カブリ
・カタシン
・ザブトン
・コブ
・ネック
カブリ
カタシン
ザブトン
ザブトンってどこの部位?牛肉のわかりにくい部位パート①
こんにちは。 eijiです。 こんな悩みありませんか? この前焼肉屋さんに行った時、よくわからない名前のメニューがあったんだけど、正直詳しくなくて頼めなかったんだよ…
コブ
ネック
おわりに
今回はカタロースを分割した後の名称を写真で説明してきました。
わかりやすかったでしょうか?
【カタロース分割】
・カブリ
・カタシン
・ザブトン
・コブ
・ネック
あなたのお肉ライフが充実したものになれば幸いです。
それではまた。