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お肉のプロ
食肉卸歴13年の私がお肉のことで悩んでいる方に向けて発信しています。

新人がやるべき年配の社長に気に入られる方法2選

はじめまして!
eijiと申します。
食肉卸歴13年の私がお肉のことで悩んでいる方に向けて発信しています。

営業をしていて年配の社長と話すとき、心を開いてくれてないと感じたことはありませんか?

年配の人と話すのが苦手という人も多いと思います。

なかなか話が弾みませんよね?

価値観が違うからしょうがないと諦めますか?

そんな困っている人のために、年配の社長と話すときに心掛けてやるべきことを2つ紹介します。

1・リアクションを大きくする・元気よく受け答えする

2・社長が好きな本を聞いて読んでみる

結構どのお客様でも通用しますが、年配の社長には特に効果テキメンです。

なぜなら、年配の社長はみんな(他の業者)からも苦手意識を持たれていることが多いからです。

ちなみにここでいう年配の社長像は「頑固、プライドが高い、自分がやっていることが正しい、威圧的」という人に設定させてもらいます。

こんな人嫌ですね。[affi id=6][affi id=13]

目次

リアクションを大きくする&元気よく受け答えする

単純に目が悪いとか耳が聞こえにくいというのもありますが、リアクションが大きい人は好かれる傾向があります。

なぜなら、よく自分の話を聞いてくれていると判断できるからです。

大きな声で元気よく会話をし、よく頷き、よく笑い、よく質問をする。

基本は聞き役に徹する。

よくしゃべり出したら、きちんと頷く。うんうん!

ちょっとしたボケにはすかさずツッコミを入れ、大きく笑う。

ノってきたら、商売の話に持ち込む。

「はっはっは!あ!社長!今日ね。社長の好きそうな和牛持ってきてるんで、見てください!」

社長「俺は昔和牛を1頭で仕入れてたんだからな。よっぽど良くないと買わないぞ」

自分「そうなんですかぁ!じゃあ社長は腕が良いから何でも捌けますね!」

あらかじめ、在庫を見ておいて社長の好みや値段帯を知っておくことが必要です。

今の在庫の物の質は同じで、価格がちょっと安いものと、

在庫の物より良くて、高い物を持って行きます。

昔気質の人は、良いものを見ると欲しくなる傾向があります。

今の在庫の物と同じで十分なのに後者の高い物が売れます。

社長「良いなぁ!いくらだ?」

自分「4800円です!めっちゃ良いでしょう!」

社長「高いなぁ。いつもは4200円で買ってんだよ!4200円で置いてけよ」

自分「安っいですねぇ!社長は本当に仕入れ上手ですね!

でも見てくださいよ!この抜け!ここでこんなに抜けてたら中はバッシバシですよ!」

社長「わかるよ!ちょっと負けろよ。買ってやるから」

自分「えー!まぁ、ちょっとですよ。じゃあ4600円で!」

社長「冷蔵庫のの中に入れといて!」

だいたいこれが自分が最初から描いていたストーリーです。

どうしても年配の社長は買ってやった感を持ちたいので最後は折れる形のほうが今後に生きます。

私の営業は常に次を考えながら商売しています。

1度買ってもらうのは安くすれば誰でも売れます。

ノールック継続販売!

これが1番の目標です。

「ノールック」とは社長の検品なしで納品すること!

検品なしでも納品できるということは、社長からの絶対の信頼を得たことと同義。

社長が好きな本を聞いて、読んでみる

社長達は読書家が多いです。

よく本を読んでいます。

政治や経済にも詳しく(昔の)、好きな政治家は誰々で、好きな経営者は誰々で。

そんな社長の好きな本を聞いてみましょう。

ついでに好きな理由も聞いておきましょう。

多いのが松下幸之助、稲盛和夫、田中角栄!

このあたりの本を読んでおくことをおすすめします!

読むのがつらいのであればYouTubeで要約している番組を見ることをおすすめします。

好きな本を聞いたら必ず読んで頭に入れていきましょう!

自分「社長!この前聞いた本読みましたよ!○○が。。。で!!!なんですね!」

社長「おお!そうだろそうだろ!」

自分の紹介した本を、若い営業マンが読んで共感してくれたら、社長はどんな気持ちになるでしょうか?

悪い気持ちにはなりませんよね!

むしろ他の営業マンとは違うと差別化できます。

「こいつは他とは違う!」

もちろんお肉の知識はあって損にはなりませんが、新人だろうが可愛く思えてくるでしょう。[affi id=13]

まとめ

今回の内容は営業の一般常識のようですが、できてない人が大半です。

寡黙で話しかけづらい、たぶん話が合わない、文句を言われたくない。

そんな理由で避けていたらもったいないです。

自分で壁を作っていてはいつまでたっても苦手意識はなくなりません。

一歩踏み出して社長の懐に飛び込んでいけば、意外な一面が見れるかもしれませんよ!

実は恥ずかしがり屋なだけで、いつも話しかけられるのを待っているだけだったり。

実は情に厚く、営業マンの頼みには断れない性格だったり。

実はぐいぐい来てくれる営業マンを待っていたり。

理解は相手からではなく自分からするものです。

苦手なお店から、マイホームのような居心地のよい店にするのは自分です。

自分の壁をぶち破って社長の懐に飛び込んで行きましょう!

まだ見ぬ世界が待ってます!

健闘を祈る!

それではまた。

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